本部の追加研修へ行ってきました

青山にあるCS60の本部へ追加研修へ行ってきました。
デバイスを持った時に5日間の研修があるのですが、終了後も追加研修を受けられます。
最近研修を終えられた方々の話を聞いていたら、内容が変わっている!?と、聞いてもよくわからないことがあったので、確認へ行くことにしました。
内容は常にアップデートしているので、半年もすると変わるとこも出てくるそうです。
その成果か研修生の施術はとても上手で、スタート時点での施術のクオリティが高まっているのだなあと、とても刺激を受けました。

わたし自身の当時を思い返すと、CS60は痛いというのに痛みがあまりでなかったので(これでいいのか)という疑問がありました。
そんな中、痛くない「優しい施術」があるのを知ったのです。
痛みを避けるのではなく、痛みが体に対してどう作用するかを技術的・学術的にも探求をし、この施術を提供されている田無のサロン・ド・マロクさんへ伺いました。
ほぐれるし、ほっとするし、楽になっている。
施術のみならず向き合い方についても親切にアドバイスをくださり、本当にありがたいことです。
フロンティアの諸先輩はたくさんの壁を越えてきたのだろうと想像します。
模索してきたから模索している者に手を貸してくれる、寄り添う風土をつくってくれたのだろう、と。

実践を重ねる中で、痛みは自然と出てくるもの、痛みの強さにこだわるよりも大事なことはたくさんあると分かりました。
さらに続けると、真似ても全く同じにはならなくて自分の特徴がはみ出てきたり、自分でも気がつかないところで施術はゆるやかに変化を続けるので、今の自分を受け入れつつ、丁寧な施術を心がけています。

すごく痛いと優しいの極と極、その間にある無数の点。
全国の仲間たちが、自分の立脚点を見つけて施術をしているのでしょう。
サロンジプシーとなって、いろいろなサロンへ行ってみるのはよいことと思います。
その中で自分に合った施術者と出会えたら、とてもしあわせなことです。

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