アニマルレイキ

レイキのnoteをはじめました。
講習を受けた方へ向けてのフォローにと用意しましたが、多くの人に読んで知っていただけたら嬉しいです。
まだ記事ひとつだけなので、もうすこしたまったら連絡します。

今月もレイキのレベル1の講習をひらかせていただきました。
いろいろやっても体調が完全によくならなかったり、家族である猫たちの健康のためにしたいなど、きっかけはいろいろです。
書籍でレイキを知って、それでいらっしゃっていました。

水曜日、猫さんへのヒーリングがうまくできないということで、様子を見に訪問。
この受講者さんはたまたま『アニマルレイキ』という本に出会い、大切な猫たちになにかできるならやりたいと、いらっしゃいました。
まさか自分がレイキをするとは思わなかったそうです。

アニマルレイキ、いいですね。医療費は高いし、レイキで撫でながらヒーリングできれば安心です。
獣医師の霊気師範のよい本ですが、動物への手当てに合うようレイキをすこし発展させたものでしょうか。
この一冊で足りると思います。ますが、中級レベル以上向けかなと。
初心者はまずはリラックスして一緒に心地よくなることを覚えてから、手当ての場所を工夫してゆくとよいと思います。

動物へのレイキは、動物のペースでするのが大前提!で、混乱するとしたらここなのでしょうね。
動物は人間の治したい気持ちの底に焦りや心配があると逃げてしまいます。ネガティブエネルギーに敏感です。
特に猫は自立心が高いのでよかったらやりませんか?いつでもやりますよ!くらいで向き合う方が受け入れてくれます。

お茶をいただきおしゃべりをしていると一匹の猫さんがやってきました。
こんにちは!こういうものですと挨拶をして、その後も話していると、元いた部屋にもどらずにこちらをじっと見つめています。
こんなに見つめられるなんて久々だというくらい見つめていただきました。
動物は敏感なので、離れていても空間の中でレイキを感じ取ります。じっと見つめて動かないのは受け取っているサインなのです。
そう受講者の飼い主さんに話すと、ここで自己ヒーリングをはじめると近くの机にのったり、胸にのっかってくるとおっしゃいます。まさにまさに、これもレイキを受け取ろうとする行動です。

部屋を変えて、環境の変化からクローゼットに閉じこもっている猫さんの元へ。
クローゼットの薄暗がりを探すと、小さな顔がぼうっとあって目が合い、こんにちは!と挨拶する間もなく飛び出てきて、からだをぐねんぐねんくねらせて、あっちもしてこっちもしてとヒーリングを求めてくれました。
わかるんだー!と二人でびっくり。動物はすごいです!

ちなみにわたしには特殊能力はありません。
レイキは自分をエネルギーの通るパイプにする技法で、才能資質関係なくだれでもできます。
もともと人の中にあるエネルギーの流れを増やしただけなので、とくになにかを発動することもありません。
人の中に本来あるもの、それが分かる猫さんの本能、それらの融合に感動!

可能性があるねーとおしゃべりしながらヒーリングをしていたら、どうやらしなくてもいい下腹を触っていたらしく、エアーでちょいちょいと後ろ脚でキックして、それでも気が付かないで話していたら睨まれて、ほんとに考えていることが手に取るようによくわかりました(笑)
エアーの蹴り蹴り♡
やってもらっているのに蹴りを入れるのは忍びなく、エアーになったのでしょう。

どこに手を当てるかは猫さんが教えてくれるし、猫なら両手で全身を覆えるから、ただ気持ちよくリラックスできれば十分でした。
そんな様子を見ていたのか最初に登場した様子見猫さんもわたしたちの間に入ってスフィンクス座りをしてきたのです。
やってほしくなったのですね!
早速手を当てたら体を硬直させするりと逃げてしまい、触られるのが負担なのかもしれません。
体調や気持ちによっては、フェザータッチか手をかざすにして圧を調整すると負担が減るでしょう。
猫さんたちは素直♡否定ではなく素直に教えてくれる。

アニマルレイキは、単に動物を癒すのではなく、動物と飼い主が一緒に取り組むのがすごくよかったです。
動物を癒すようで、もしかしたら一番の課題は人間の認識にあるのかもしれません。
動物のためだったけどじぶんが気付くことがたくさんある、楽しいと飼い主の受講者さんはおっしゃいます。


まずは自己ヒーリングをする
レイキをする姿を見せる
動物はそうしていると近くに寄ってきてその空間で癒される
徐々にいいものだなとわかる
手かざしをしてみる
手当てをしてみる
やってほしいとアピールしてくる
おうちがいやしろちになってゆく
人間と動物の命は同じなんだなと気が付く

おそらくその先にノンバーバルの会話が存在すると思います。
それは特殊能力ではなく積み重ね。
レイキヒーリングをして共振共鳴を重ねる中で、動物たちの命の温かさ、懐の深さ、気高さがふっとつたわってきて、人間の認識が変わっていきます。
それは動物たちも同じで、より深く人間の事を理解していくのだと思います。
関係性がクリアになり、依存するのではなく、真にお互いを愛するようになるのでしょう。

すばらしい可能性の扉をおしえてもらいました!
必要とする存在すべてにレイキの光がとどきますように。

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