日本発祥、世界で最もポピュラーなハンドヒーリング
レイキは現在、世界で最もポピュラーな日本発祥のヒーリング・自己成長の方法と言われています。
昔から「病気を癒し、心に平安を与える」高い波動が存在することが知られており、「霊気」と呼ばれていました。
「霊気」とは造語で、古語辞典を調べると「霊」は「神秘的な力を持つもの、目には見えない不思議な力を持つもの」、「気」は「万物を育成させるという精気」とあります。
現代語で言うと「目に見えない生命根源の力」と言えるでしょう。
日本では戦前、健康法が盛んに行われていて、その中でも手当て療法が最もポピュラーであったと言われています。
現在、レイキと呼ばれる主たるものは、19世紀終わりに臼井甕男(うすいみかお)先生によって再発見された療法を源にしています。
アチューメントと呼ばれる手法によって、レイキエネルギーの流れる回路を開き、誰でも安全に自己または他者へヒーリングをすることを可能にしました。
その学びやすいシステムと高い効果によりレイキは世界中に広まり、現在800万人以上が実践していると言われています。
アメリカでは代替医療として、癌などの最先端医療に取り入れられています。イギリス・オーストラリア・ドイツ・オランダ・オーストリアでは、医療保険が適用されていて、医療補助の対象となっています。インドでは医師免許と同じく国家資格として認められています。
日本発祥の民間療法ですが、より国外で発展し普及してきました。近年、その有効性が認められ、脳波測定などの研究もすすめられています。
また、レイキはヒーリングやエネルギーワークの基礎としても多大な影響を与えてきました。
その広まりを示すものとして、2001年に発行されたイギリスの辞書「Collins English Dictionary」の新版では、新たに収録する日本語の一つとして、「Ramen」「Bento」「Gaijin」などと共に「Reiki」が選ばれています。 「Ramen」と同じくらい海外では有名なのです。
日本では戦後、レイキは忘れられていってしまいましたが、1980年代後半にアメリカからの逆輸入という形で広まり、年々レイキ人口は増えています。
レイキを日常生活で気軽に活用して、人生を安心し、豊かに、価値あるものにしようと実践されています。
レイキヒーリング
レイキヒーリングは、ヒーラーがエネルギーを流すパイプとなり、ヒーリーの全身へ流してゆきます。
対面のヒーリングではベッドに横になってもらい、肌に圧力をかけない程度で軽く手を置き、全身へレイキを流します。
カイロのような温かさに、ほっと安心を感じることしょう。
遠隔でのヒーリングも可能で、いつでもどこにいても受け取ることができます。
ナチュラルなヒーリングは、心身の調和と癒しをもたらします。
レイキの系統と現代霊気法(現代レイキ)について
レイキはもともとは臼井霊気療法と呼ばれていました。戦後も臼井先生の伝統は綿々と継承されていて、伝統霊気と呼ばれています。
伝統霊気に対して、西洋レイキとよばれている系統があります。日本から海外へ伝わるうちに、少しずつ変化し、さまざまな考え方やテクニックをもつようになりました。
またレイキと名前がついても、まったく別のヒーリングも存在します。臼井先生を創始者とするレイキのことを「臼井式レイキ」と呼んでいます。
当サロンでは臼井式レイキである「現代霊気法(現代レイキ)」を実践しています。
現代レイキは、1993年、現代レイキヒーリング協会の土居裕先生が臼井先生の理念に基づいて始められた実践レイキ法です。
世界各地で認められ広く普及した西洋レイキの合理性と効果性、それに臼井先生の高い精神性と人々の幸福を願う思いが根底に息づいています。
レイキの恩恵を最大限に受け取れるようシンプルに構築されており、日常生活の中で気軽に無理なく実践することができます。