癌について(2)
今回はどんな風にCS60を取り入れていらっしゃるか、いくつかご紹介します。
まず最初に、CS60は西洋医療を否定していません。
レイキも必要な医薬であれば取り入れることも教えられています。
当サロンに来てくださるクライアント様の中には、癌で治療中の方もいらっしゃいます。
癌と一言でいっても、患っている箇所も違えば、進行の具合も違い
病院での治療をしている方、信頼できる医師を探しまわり代替療法を選ばれた方もいらっしゃいます。
癌になると不安と心配が波のように押し寄せてきますね。
不安や心配をもとに行動してもよいことはおきませんが、どうしても沸いてきてしまいます。
葛藤が多いのが癌というものです。
その中から、自分に合った暮らし方、よりよい人生について目を向けていかれます。
〇経過観察中の方、治療を終えて再発防止に務めている方
身体全体を施術して、生き生きとした細胞になるように目指します。
疲れている方はまずはリラックス。いろいろなお話をしながら、人生の質を高めてゆくお手伝いをします。
〇手術をして身体に傷が残っている方、むくみやひきつりがある方
気になる個所をほぐしながら、全身を施術をします。
切除した部位によっては折り合いをつけて生活をしたり、女性性、男性性に関わることもあるでしょう。
オペ直後の傷が癒えてゆくのと並行して、落ち着かれ、乗り越えていかれます。
〇投薬中の方
抗がん剤の投薬の前、あるいは後に施術にいらっしゃる方が多いです。
強い薬に負けないよう身体と気持ちを整えにいらっしゃいます。
とても楽になるとみなさんおっしゃっています。
〇余命を告知された方
病院では告知があり、言葉ひとつひとつはとても重く、影響の強いものです。
繰り返し深く考えると、自分によくない暗示をかけてしまいかねません。
人の言葉の影響から離れる時間をとってもらえるよう施術をしています。
〇動くのがつらい方
ベッドの上で寝たままだと体が硬くなるので、ほぐして、リラックスをしてもらいます。
身体がほぐれると血流もよくなり、ぽかぽかとしてきます。
痛み、体力が落ちるとデバイスの重さも負担にもなるので、様子をうかがいながら施術をしてゆきます。
デバイスが重くなった方は、レイキでのヒーリングもします。
ほぐす、と上記で何度も書いている通り、丁寧にほぐしてゆきます。
回数を重ねるほど深く深くへアプローチしてゆきます。
すっきりして、ご自身の力を取り戻して、活動をつづける支えにしていただきたいです。