不安への対処方法

コロナがはじまってからもうすぐ3年。
葛藤の多い日々でした。
すぐ近くにいた人との考え方や感じ方の違いが明確になり、驚いたり、意見を交わしたり、分裂しないように黙っておく場面もありました。
今でも何が本当なのかはわかりませんが、この経験から学んだのは『からだという土壌が大事』と『不安への対処方法』です。

○同じウィルスにさらされても、症状が軽く済むか重くなるかは、からだの状態も一因としてあると聞きました。
ウィルスがやってくることはどうにもできませんが、からだという土壌を整えてゆくことでリスクを軽減することはできます。
悪化する原因はウィルスなのか土壌なのか、という問いは昔からテーマになっています。

○コロナ禍で一番蔓延していたのは、不安だったのではないでしょうか。
不安を感じるのは生命の仕組みで考えると、正しく機能している証拠と言います。
危機に備えて、危機を察知して回避してゆく。守りのための機能のひとつとしてあります。
「固体として生き残り、種が繁栄するために行動する」という原則が関係しているのです。
ああ、生命がいっせいに大揺れしたのかと気がつくと、未だ混沌がつづいているのは無理もありません。

不安は日々あらゆる場面で生まれてきますね。
不安って感情をゆさぶるから無意識に反応すると、ありもしない未来の悲劇までつくり出してしまいます。
個人的な経験上、不安を基盤にしてなにかをしてもよいことはありませんでした。

不安がきたら対策できることは対策して、それでも残る漠然とした不安があったらそれは生命の性質だから、解決はできないので考えるのを止めるようにしています。
そしてリラックスをして、美味しいものを食べたり、好きなアーティストを見て歌ったり、笑ったり。
たまにCS60を受けたり、レイキしながら寝落ちしたり。
このラインナップに入れるのはいかがでしょうか。

Follow me!

前の記事

自分の中で満ちるのを待つ

次の記事

つながりの中にある癒し